共済について
労働組合と保険のカンケイ
組合の成り立ちと保険はきってもきりはなせない関係があります。 労働組合が誕生したのは、18世紀のイギリスと言われています。 当時は労働者を保護する法律もなくて、一日15時間から16時間働かされるのが当たり前でした。仕事を終えた労働者が集まるのはパブ(居酒屋)でした。ケガをして働けなくなった仲間が解雇されたことから、空き瓶に少しずつお金を出し合い、その仲間を救済した、ということから、労働組合の保険(共済制度)がはじまったと言われています。
なにがオトク?自治労連共済の特徴
基本的な特徴として、安心の保障はもちろんのこと、組合員の組合費で運営しており、民間の保険会社と違ってもうけがいらない分を年に一度、組合員のみなさんに還元しています。 もう一つの特徴は、私たちの共済は年齢が上がっても掛金が変わらない統一掛金となっています。民間保険の場合、若い年齢では掛金は安く、年齢が上がるにつれて掛金が増加していきます。そうなると、若い年齢では民間保険の方が良いように見えますが、私たちは、サポートU40という制度で40歳までの加入者に多く還元をしています。 自分たちで運営している共済だからこそ、みなさんの家計を応援するために柔軟に対応をすることができるのも魅力の一つです。
どんな共済があるの?共済の種類
いわゆる生命保険です。病気や不慮の事故で亡くなられた場合はもちろん、病気や交通事故によって障害が残る場合に給付が受けられます。
民間の保険会社では内容によっては給付対象とならないものでも、私たちの共済なら給付が受けられる場合も多いので、万一に備えておきましょう。
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病気や不慮の事故、交通事故などで入院・通院が必要になった際に支払われる共済で、もっとも利用頻度が高い共済です。 新型コロナショックの際にも大活躍しました。
民間の保険会社の医療保険は、入院○日以上、通院給付は○日以上の入院後のみ、整骨・接骨院での給付はなし、そもそも通院給付は無しなど条件が厳しいですが、私たちの共済は入院なら1日目から(日帰り入院もOK)、通院なら主治医の先生に「安静加療」を書いていただければ、ほとんどの場合給付が可能です。
掛金も安価で、絶対的におすすめしたい共済です。
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いつどこで被害に遭うか分からない交通災害、車による事故でのケガはもちろん、自転車やバイクで転んだ自損事故のケガも保障します。
掛金も一口100円で5口まで、健康告知も問いません。
生命・医療共済と掛け合わせて加入できますので、普段から自転車・バイクに乗る方には非常におすすめです。
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病気やケガでの手術に対して見舞金(一口3万円の保障)を給付いたします。
カテーテルによる手術や白内障手術、帝王切開などの異常分娩などにも対応しています。
一部対象外の手術もありますが、対象となる手術は年々増えていっています。
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民間保険と比較しても非常に安価で、掛金の制度も分かりやすくシンプルに作られています。
持ち家・賃貸住宅問わずに加入することができ、本人のお家はもちろん、ご親戚が住んでいるお家も加入できます。
ローンによる住宅購入時に「銀行から斡旋される火災保険」に加入するケースが多いですが、ローン返済中でも保険(共済)の切り替えは問題なく行えます。一括で支払った保険料も、切替え時点で「解約返戻金」として返還されるのが一般的ですので、無駄にはなりません。
昨今は地震や台風の被害も多くみられ、被害も「対岸の火事」とは言えないくらい、身近なものになっています。火災保険料も近年は値上がりしていますので、立地やライフスタイル、状況の変化に応じて、一度見直してみてはいかがでしょうか。
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ネット保険ほどではないですが、団体割引20%があるのでかなり安価にご提案できます。
また運転者の年齢や誰が運転するか等、様々な割引の適用を一緒に考えて、一番良い形でご契約できるように「寄り添い」をモットーにしています。
対人・対物はもちろん、搭乗者の傷害事故や車の車両事故など、内容はパンフレットをご参照ください。
まずは見積もりを取っていただき、ご自身にとって一番必要かつお得な形を一緒に考えていきますので、ご相談ください。
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貯蓄型の積み立て年金貯金です。月々の積み立てだけではなく、余裕のある時に一時金として積み立て上乗せすることも可能です。
年金として受け取るだけではなく一時金払いも可能です。
また保険料控除にも対応しており、利率も良く(1.15%)、地味ながらも確実に資産形成ができるのが特徴です。
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損害賠償など車の任意保険と同じものを「車以外」で補償する、市職労独自の傷害保険です。
自転車で他人にぶつかりケガをさせた、店先で品物を壊してしまった、飼い犬が散歩中他人にかみついてケガをさせた等、賠償が生じる際に補償されます。
※2018/4より自転車条例にて、自転車での損害賠償が義務化されました。
またオプションでケガでの入通院保障や、カメラなど携行品の破損補償もあります。
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こんなに充実した内容がなんできるの?
全国の自治体で働いている同じ組合のたくさんの仲間たちでお金を出し合っているから実現できています。 なお、自治労連共済は、年末調整の控除対象外となっています。 その代わりに、一年間の掛け捨てで、一年に一度余ったお金をみなさんにお返しする還元金があります。
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下記に必要事項を入力して送信してください
※京都市職労に加入していなければ共済に加入できません